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ポモドーロテクニック: 脳への負担もやわらぐ集中法

みなさんこんにちは!カザミミです。

私はうつ病を発症してから約20年が経ち、なんやかんやあって、脳がとても疲れやすくなってしまいました。

1時間作業して15分休憩する、という方法を試してみたのですが、3サイクル目くらいで頭痛が酷くて寝るしかなかったのです。

しかし、ポモドールテクニックを使うようになってからは、作業できる時間が長くなりました。

またポモドールテクニックは効率的な集中方法としても有名です。

ぜひポモドールテクニックを試してみてください!

 

ポモドーロテクニックとは?

ポモドーロテクニックは、効率を上げる仕事術で、勉強や仕事に活用できます。

  • 25分間の集中タイム(勉強や仕事を行う時間)
  • 5分間の休憩
  • このサイクルを繰り返す

 

ポモドーロテクニックの起源

ポモドーロとは、イタリア語でトマトを意味します。

フランチェスコ・シリロ氏がトマト型のキッチンタイマーを使って始めたことから、この名前が付けられました。

 

ポモドーロテクニックの効果

  • 集中力が維持される
  • 短時間で効率的な学習や仕事ができる
  • 自己管理能力が向上する

 

ポモドーロテクニックの実践方法

  1. 25分間、勉強や仕事に集中する
  2. 5分間の休憩を取る(1ポモドーロ)
  3. これを繰り返し、4ポモドーロ終了後に15分〜30分の長い休憩を取る

 

ポモドーロテクニックの注意点

  • 休憩中はリラックスし、雑念に取り込まれないこと
    私はアイマッサージャーをかけて椅子の背もたれを倒しています。
    ついでにオキシトシン健康法も用いてぬいぐるみを抱いています。
  • 自分に合ったペースで実践すること

 

おすすめのアプリと設定方法

スマートフォンでポモドーロテクニックを実践する際には、アラームが自動的に鳴る便利なアプリを利用すると良いです。

私がいくつかのアプリを試しましたがしっくり来るものはなかったので、Webアプリを使用しています。

ポモドール・テクニックタイマー

こちらのWebサイトです。

このタイマーは25分 -> 5分のサイクルを自動的に繰り返します。

アプリの場合は「25分が終わったら手動で5分の休憩を開始する」というものが多かったので、ポモドール・テクニックタイマーを愛用しています。

 

ポモドーロテクニックの効果を実感するために

  • まずは3日間だけ試してみること
  • 自分に合わなければ止めてもOK

 

自宅学習でのポモドーロテクニックの活用

自宅での勉強に集中できない場合でも、ポモドーロテクニックを使うことで効果的な学習が可能になります。

自分をコントロールする力や自己管理能力も養われます。

 

実践を通しての気づき

  • ポモドーロテクニックを実践することで、勉強を始めるハードルが下がります。
  • たくさんの雑念がよぎる場合でも、ポモドーロテニックを使うことで、集中力を向上させることができます。
  • 自分のペースで進めることが重要です。25分の集中時間や休憩時間を調整して、自分に最適なバランスを見つけましょう。
  • 仕事や勉強の内容によって、ポモドーロテクニックが効果的であったり、そうでなかったりすることがあります。状況やタスクに応じて活用しましょう。
  • 仕事や勉強の合間に適度な運動を取り入れることも、集中力を維持し、リフレッシュするために役立ちます。

私は勉強の場合は25分、5分のサイクルが合っていました。

まったりとしたMMORPGをするときは、40分、5分のサイクルが合っていると感じました。

このようにタスクによって集中時間と休憩時間をカスタマイズしましょう。

 

ポモドーロテクニックの応用

  • グループでの勉強や仕事にも、ポモドーロテクニックは適用できます。
    みんなで同じタイミングで集中し、休憩することで一体感が生まれ、効率的に進めることができます。
  • ポモドーロテクニックは、他のタイムマネジメント手法と組み合わせることもできます。
    例えば、タスクを優先順位に分けた上で、ポモドーロテクニックを適用することで、さらに効率的にタスクをこなすことができます。

 

まとめ

ポモドーロテクニックは、集中力を維持し、効率的に勉強や仕事を進めるための手法です。

自分に合ったペースで実践し、状況やタスクに応じて活用してみましょう。

また、他のタイムマネジメント手法と組み合わせることで、さらなる効果が期待できます。

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