9時間9人9の扉とは?
今回おすすめするゲームは『9時間9人9の扉』です!
ジャンルは『極限脱出アドベンチャー』となっています。
このゲームは、2009年12月10日に発売されたニンテンドーDS専用のゲームです。
現在では『極限脱出シリーズ』として次に発売された『善人シボウデス』とのダブルパックとして、Xbox One/Windows 10/PlayStation®4/PlayStation®Vita/PC(Steam)と多くの機種でリメイクされ発売されています。
リメイク部分は主にグラフィックの強化で、シナリオに大きな変化はありません。
リメイクで特に良くなったところがボイス実装です。DSでは喋らなかったあのキャラクタたちが喋ります!
シナリオ概要
主人公である『淳平』は、ふと目が覚めるとある船室にいることに気がついた。
『一体何が起こったんだ・・・?』
と冷静に思い出してみる。
『そうだ! 黒マスクをした男にガスを掛けられ気を失ったんだ!』
そう思い返していると、突然窓が割れ、大量の水が部屋に入ってきた。
『まずはこの部屋から脱出しないと!』
こうして、船室からの淳平は脱出を試みるのであった。
プレイしての感想
カザミミはDS版をクリアし、その後、Steamで『9時間9人9の扉 善人シボウデス ダブルパック』を購入し、日本語版、英語版とクリアしています。
その上での感想です。
良かった点
- フルボイス
- DSより広くなった画面
- 英語版だとパズル内容が変わる
イマイチだった点
DS版ならではの上下画面での演出が再現できてないところがあった点
イマイチだった点は、実はかなり大きなマイナスになっていると思っています。
DS版では上画面で演出、下画面で操作という感じですが、あるパートにおいてはそれが絶大ない威力を発揮する場面があるのです。
パズル画面にオーバーレイする形で、その画像を出してほしかった。
ここだけが唯一残念だと思った点です。
それ以外は『完璧』です。
英語版だとパズル内容が変わる点も大変評価できます。
ひらがなをヒントに使用する部分が変わっていたりで、別な解釈を推理しないといけません。
カザミミには最初のパズルから難易度が激上がりして『わから~ん!』とかなりの時間がかかりました。
英語ボイスも入っているので、英語の勉強教材として使えるところもポイントです。
総括
『9時間9人9の扉』ほどドキドキしながらプレイしたテキスト形アドベンチャーゲームにカザミミは出会っていません。
このようなミステリーアドベンチャーファンであるため、もちろん他のゲームもプレイしていますが、今のところは『9時間9人9の扉』が一番おすすめできるゲームです。
みなさんも是非プレイしてみてください!
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