記念すべき、零シリーズ第1段! コーエーテクモがTECMOだった時代に発売された和のホラーゲームです。
ホラーゲームとはいうもののアクションがほとんどということはこちらの記事で説明済みではありますが・・・。
特筆すべきはシナリオ!
主人公は雛咲深紅(ひなさき みく)。17歳の高校生。強い霊感があり、幽霊を見たり残留思念を読み取る能力がある反面、周囲からは自分の霊感を信じてもらえず他の友人とは仲良くなれなかった。
しかし、兄である真冬(まふゆ)は唯一の理解者であった。深紅と同じく強い霊感を持っている。
ジャーナリストである真冬は、仕事の恩人である高峰準星が消息を経ってしまったため探しに出る。そこで氷室邸に辿り着く。が、氷室邸で行方不明となってしまう。
深紅は行方不明となった真冬を探すことで氷室邸に辿り着く。唯一の肉親である兄、真冬を探すためにこの不気味な屋敷に入っていくのだった・・・。
これ、三次災害じゃ?
皆まで言うな。ゲームだ。設定だ。
深紅ちゃん!無事でいて!!
綺麗なグラフィックに見慣れていても気にならない!
steamなどではわざとVHSっぽくしましたなんていうホラーゲームがありますよね?
VHSっても若い世代にはわからんでしょうがw
今はストリーム配信、その前はDVDやBlue-ray、その前がレーザーディスクとともにVHSビデオも活躍してた、ってところでしょうか。
ともかく、現在と比べたら画像性能が段違いに低いのですが、それがまたいい味を出します!
未プレイで興味のある人はぜひプレイを!
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